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Varelser

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「ムーミンてカバ?」

「ムーミンって、妖精なんだよね?」

よく友人から聞かれる質問です。

ムーミンはカバでも妖精でもありません。

「ムーミン谷の十一月」の解説によると・・・、

1971年の秋、ムーミン童話の作者トーベ・ヤンソンさんが来日されて、テレビ番組に登場した際、

「ムーミンって、動物なんですか、人間なんですか」

という質問を受けました。

ヤンソンさんは、スウェーデン語で、それはVarelser(バーレルセル)だと答えました。

これは日本語だと、「存在するもの」という、

哲学じみた、むずかしい意味にしか訳せない言葉だそうです。

ヤンソンさんは、けっして、妖精だとは答えませんでした。

ムーミンたちは、もっと現実に生きている、なまなましいものです。

とあります。

ムーミンの魅力はそこにあるんだなぁと思います。

現実に生きている、なまなましいもの、

だから私達の心に響くのかなぁと。

先日のブログで、私の新しいセッションルームの話で、

「妖精の森」と出てきましたが、もちろん妖精さんにもたくさんいてほしいけど、

やっぱり現実に生きる、Varelser(バーレルセル)のための森になれたらいいなぁと思う。

人間は肩書きがいっぱいつく。

親だったり、子どもだったり、会社員だったり、フリーターだったり、課長だったり、社長だったり、・・・。

肩書きが何にもない、ただ確かにそこに「存在するもの」である人間であることを、

心地よく確かめられるような、フラットな状態の本当の自分に戻れるような、

来てくださる方にとって、そんな場所になれることが、夢です。

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コメント

なるほど!ずーっと妖精だとばかり思ってました。
ムーミンも人間と同じように悩んだり、欲したりして
生きているんですね。
なんだか、より身近に感じられます。

投稿: ももはち | 2009年11月26日 (木) 16時27分

☆ももはちさん

そうなんですよ~、実に人間くさいというか。

お話の中で、ムーミン族がカバに間違えられて動物園に入れられそうになるという面白い話もあります(笑)

投稿: taemomo | 2009年11月27日 (金) 10時21分

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